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比較演算子・論理演算子【Swift】

◾️比較演算子

比較演算子では主に2つ値を比較して、比較結果によって条件が真(true)または偽(false)を返す方法である。
文字列同士の比較の場合でも、この比較演算子を使用する。
(他の言語では、文字列同士の比較で比較演算子が使用できない場合がある。)

主な比較演算子
・a == b:aとbが等しい場合にtrue、等しくなければfalse
・a != b:aとbが等しくなければtrue、等しい場合はfalse
・a > b:aがbより大きい場合にtrue、aとbが等しいまたはbが大きい場合はfalse
・a < b:aよりbが大きい場合にtrue、aとbが等しいまたはaが大きい場合はfalse
・a >= b:aとbが等しいまたはaがbより大きければtrue、aがbより小さければfalse
・a <= b:aとbが等しいまたはaがbより小さければtrue、aがbより大きければfalse

◾️論理演算子

値の比較を行いたい時に、複数の比較演算子を組み合わせて比較する事もよくある。
例えば条件式1と条件式2を1つのif文で比較したい場合は論理演算子を使用する。

主な論理演算子
・条件式1 && 条件式2:条件式1と条件式2が成り立てばtrue、どちらかが成り立たない場合はfalse
・条件式1 || 条件式2:条件式1と条件式2のどちらかが成り立てばtrue、両方とも成り立たない場合はfalse