■Google App Scriptとは
GoogleAppScript(GASと呼ばれます)とは、Googleが提供しているプログラミング言語です。
基本的には、JavaScriptと同じ書き方ができます。
GASの利点として、Googleが提供しているサービス(スプレットシートやGmailなど)との連携が容易に行える点です。
(例えば、特定のタイトルのGmailが送られてきたら、スプレットシートに転記するなど)
■GASを使用する前の準備
Googleアカウントを作成しておいてください。
GoogleDriveで、色々作業をします。
■GASの使い方
GoogleDriveでスプレットシートを作成し、開きます。
「ツール」の「スクリプトエディタ」を選択します。
これで、GASを使用する準備ができました。
面倒な環境構築などは一切必要ありません。
■GASの関数実行
「関数を選択」のプルダウンから、実行したい関数を選択し、「スタートボタン」を押下することで実行できます。
ちなみに、初回実行時には、権限確認が表示されますので、画面の操作にしたがって許可してください。
■コンソールログの出力
GASのコンソールログは以下の書き方で出力できます。
Logger.log("コンソールログ");
出力したログは、「command + Enter」を押下するか、「表示」の「ログ」を選択する事で確認できます。