useNavigate
を使ったURLパラメータに値を設定して React Router での遷移方法
React Router v6 から、useNavigate
という新しいフックが導入されました。
これを使って、プログラム的にルーティングの遷移を行うことができます。
以下は useNavigate
を使って、URL パラメータを持つパスに遷移する基本的な方法です。
import { useNavigate } from 'react-router-dom'; const URL_PATH = '/path/:id'; const navigate = useNavigate(); onClick={() => navigate(URL_PATH.replace(':id', '3'))}
上記のコードは URL_PATH
の :id
部分を「3」に置き換え、/path/3
というパスへの遷移をトリガーします。
replace
メソッドを使用することで、URL_PATH
の定義を変更せずに動的なパスの生成が可能です。
これにより、一元的なルート定義を保持しながら、異なるIDやパラメータでの遷移を簡単に実装することができます。