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JavaScriptで翌日の日付を取得する方法
日付の文字列から翌日の日付を取得する場面は、Webアプリケーションやユーティリティスクリプトを作成する際に頻繁に遭遇します。
ここでは、Date
オブジェクトを利用して翌日の日付を取得する方法を紹介します。
基本的な手順
- 文字列から
Date
オブジェクトを作成する。 - その
Date
オブジェクトの日付部分に1を加算することで、翌日の日付を取得する。 - 新しい日付から年、月、日を取得して、所望のフォーマットに変換する。
具体的なコード
以下は、"2023/1/1"
という日付の文字列から翌日の日付を取得するコードの例です
const hoge = "2023/1/1"; // hogeからDateオブジェクトを作成 const date = new Date(hoge); // 1日を追加 date.setDate(date.getDate() + 1); // 翌日の日付を取得 const nextDay = `${date.getFullYear()}/${date.getMonth() + 1}/${date.getDate()}`; console.log(nextDay); // 2023/1/2 を出力
上記のコードを実行すると、nextDay
に2023/1/2
という翌日の日付が格納されます。
まとめ
JavaScriptのDate
オブジェクトを利用することで、日付の文字列から翌日の日付を簡単に取得することができます。
この基本的な方法をマスターしておくと、日付に関連する操作を行う際に非常に役立ちます。