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exportsした関数を同一ファイルの別関数から実行する方法(Node.js)

目次

exportsとは

別ファイルで、「require」する事で「exports」した関数を実行する事ができる仕組みです。

通常の関数の実行

以下の様に「test」関数内で「sam()」と記載する事で、「sam」関数を実行する事が出来ます。

const sam = () => {
  console.log('HOGE');
}

const test = () => {
  sam();
}

【注意】exportsした関数を呼び出せない

呼び出し先の関数を「exports」にすることで、「通常の関数の実行」で記載した方法では呼び出す事が出来ません。

exports.sam = () => {
  console.log("HOGE");
}

const test = () => {
  sam();
}

exportsした関数を呼び出す方法

通常の関数の実行」の呼び出し方の前に「module.exports.」を付けることで呼び出す事が出来ます。
module.exports.呼び出す関数名

exports.sam = () => {
  console.log("HOGE");
}

const test = () => {
  module.exports.sam();
}