◾️演算子
足し算や、引き算などの基本的な演算子は以下の様に記載する事で使用する事ができる。
注意点としては、演算子の両サイドは必ずスペースを記載する必要がある事です。
他の言語では、スペースを入れなくても良い言語が多いが、Swiftの場合には、両サイドにスペースが無いと演算子として認識されない場合がある。
[加算]
(記載ルール)
数字 + 数字
(例)
print(1 + 2)
[減算]
(記載ルール)
数字 - 数字
(例)
print(3 - 2)
[乗算]
(記載ルール)
数字 * 数字
(例)
print(3 * 2)
[除算]
(記載ルール)
数字 / 数字
(例)
print(6 / 2)
[剰余]
(記載ルール)
数字 % 数字
(例)
print(6 % 5)
[変数の値を加算]
(記載ルール)
var 変数名 = 数字
変数名 += 加算する数字
(例)
var num = 1
num += 1
→num = 2
[変数の値を減算]
(記載ルール)
var 変数名 = 数字
変数名 -= 加算する数字
(例)
var num = 1
num -= 1
→num = 0
[変数の値を乗算]
(記載ルール)
var 変数名 = 数字
変数名 *= 加算する数字
(例)
var num = 1
num *= 3
→num = 3
[変数の値を除算]
(記載ルール)
var 変数名 = 数字
変数名 /= 加算する数字
(例)
var num = 10
num /= 2
→num = 5
[変数の値を剰算]
(記載ルール)
var 変数名 = 数字
変数名 %= 加算する数字
(例)
var num = 7
num %= 5
→num = 2
他の言語でよく使用される「num++」「num--」などの「インクリメント」「デクリメント」はSwiftでは使用できない。
その為、上記で挙げている「変数の値の加算」などの方法を用いる必要がある。